産業廃棄物処理、汚泥・混合廃棄物、解体工事のことなら関西クリアセンターへ

産業廃棄物処理業事業案内

業界屈指の処理能力で
多様化する様々な廃棄物を処理

堺本社工場
(混練・固化施設)SAKAI

堺本社工場(混練・固化施設) SAKAI堺本社工場(混練・固化施設) SAKAI
取扱品目
汚泥 燃え殻 ばいじん
  • 最大処理能力は1,520m³/日
    安全に適正に処理

    年々多様化傾向にある廃棄物。処理できる中間業者に求められるものは、処理スピード・適正な処理・環境や周辺の配慮です。私たち関西クリアセンターは、長年産業廃棄物の中でも汚泥を専門に取り扱ってきました。そのノウハウと経験は長い年月の積み重ねにより、より確実なものへと変化していきました。ただ処理能力が高いというだけではいけません。日々めまぐるしく変化していくことが大切です。機械の能力が上がっただけで、それらを扱う人間の能力が低ければ充分に機械の能力を発揮できません。しかし、おかげさまで私たちはこの長い歴史のなかで、エキスパートと呼べるスタッフを多く育ててくることができました。このスタッフたちこそが当社の本当の宝であります。このスタッフたちがいるからこそ、この国内でも屈指の処理能力1,520m³ /日という機械の性能を存分に発揮していけるのだと考えております。

  • セメント原燃料化

    通常のセメントの原料には石灰石や鉄、ケイ石、粘土類、石こうなどが使用されます。燃え殻、汚泥、ばいじんの成分が、このうちの粘土類と似ているところから、粘土のかわりに石灰やケイ石などと焼却融合させて、セメント原料となる鉱物を生成し、仕上げ粉砕等の工程をへてセメントとして生成されます。

  • 処理工程

    処理工程
    処理工程

泉州プラント
(破砕選別施設)SENSYU

泉州プラント(破砕選別施設) SENSYU泉州プラント(破砕選別施設) SENSYU
取扱品目
燃え殻 汚泥 廃油 廃酸
廃アルカリ 廃プラスチック類 紙くず 木くず
繊維くず 動植物性残さ ゴムくず 金属くず
ガラスくず 鉱さい がれき類 ばいじん
  • 処理能力は約1,000m³/日
    混合廃棄物のリサイクル処理

    約1,000m³/日を受け入れ可能な選別・破砕施設を完備し、建設混合廃棄物や埋設物の掘り起こしなどの廃棄物の処理が可能。異物混入にも対応し徹底した選別で、再資源化を推進いたします。

  • 処理困難物の受け入れが可能

    SSI破砕機の導入によりロール物、フレコン、ロープ、漁網、タイヤ、防舷材、スプリング入りマットレスなどの処理困難物の受け入れが可能です。

  • 処理工程

    処理工程
    処理工程
  • 泉州プラント紹介動画

泉州プラント
(生物処理施設)SENSYU

泉州プラント(生物処理施設) SENSYU泉州プラント(生物処理施設) SENSYU
取扱品目
汚泥 廃酸
廃アルカリ 廃油
動植物性残渣  

※生物処理により処分できるものに限る

  • 処理能力 200m³/日
    曝気槽 500㎥×2基

    西日本最大級の産業廃棄物処理施設。1,000㎥の大容量曝気槽を備え、高濃度BODにも対応。多様化する廃液処理ニーズに応える先進の生物処理システムを導入しています。

  • 膜分離活性汚泥法

    膜分離活性汚泥法(MBR)は、省スペースで高品質な処理水を安定して生み出す、画期的な排水処理システムです。施設の小型化と環境負荷低減を両立します。

  • 処理工程

    処理工程
    処理工程
  • 生物処理施設紹介動画

よくあるご質問FAQ

Q廃棄物をすぐにでも処理したいのですが。
A産業廃棄物の処理を委託する際には、委託契約書の締結が法令で義務付けられています。 また、安全かつ確実な処理を行うため、事前に廃棄物の内容確認が必要となり、品目によってはサンプル分析をお願いする場合もございます。まずはお気軽にご相談ください。
Q受入に必要な書類は何ですか?
A以下の書類をご用意ください:
・ 廃棄物の成分分析結果(直近3ヶ月以内)
・ SDS(安全データシート)
・ 排出工程の概要(プロセスフロー図など)
・ 委託契約書(産業廃棄物処理委託の場合)
分析データがない場合は、サンプルをご提供いただければ社内で簡易分析を実施可能です。サンプル採取が難しい場合も、詳細な工程情報のヒアリングにより受入可否を判断いたしますので、ご相談ください。
Q廃棄物をリサイクル処理したいのですが?
A対象の廃棄物の発生工程、サンプル、分析値などの情報を確認させていただいた上でご要望に最大限ご対応いたします。
Q火災で発生した燃え殻等は受けれますか?
A火災により発生した廃棄物は事業活動から出たものでは無いので通常は一般廃棄物として取り扱いますが、各自治体の見解により自治体での処理が出来ない場合に産業廃棄物処理業者に委託する場合があります。まず火災現場の管轄の自治体に相談をして頂き、産業廃棄物処理業者での処理となれば弊社にご相談いただきましたら最大限ご対応いたします。
Q油まじりの汚泥の処理はできますか?
A油分をおおむね五パーセント以上含む泥状物は汚泥と廃油の混合物になりますが、それ未満でしたら汚泥として弊社で処理可能です。また混合物の場合でも協力会社での処理のご提案など最適な方法となるようご対応いたします。
Q生物処理施設では、どのような廃液を処理できますか?
A当施設では有機性排水(BOD・CODを含む)の処理を専門に行っています。具体例として、食品工場排水、化学薬品製造排水、農薬残渣排水、染色・洗浄排水などが挙げられます。ただし、重金属や難分解性化学物質を含む場合は、事前に分析が必要です。
Q生物処理施設の廃液受け入れ条件を教えてください。
A以下を目安に受け入れを行っています(参考値):
・ pH:2.0以上~12.5未満(調整が可能な場合は応相談)
・ BOD:最大20,000 mg/L
・ COD:最大30,000 mg/L
・ SS:最大5,000 mg/L
※ 上記を超える高濃度の場合は、希釈などの前処理で対応可能か検討します。まずはサンプルをご提供いただき、個別に評価させてください。
Q生物処理施設では、費用はどのように決まりますか?
A処理単価は以下の要素で変動します:
・ 有機物負荷量(BOD・COD)
・ pH や SS など前処理の必要性
・ 処理量の規模
※ 正確なお見積りは、サンプル分析および処理方法確定後にご提示いたします。
Q生物処理で対応できない成分はありますか?
A以下の成分は処理困難または不適合です:
・ 高濃度重金属(Cr、Cd、Hg など)
・ 難分解性有機物(界面活性剤、合成樹脂類など)
・ 強アルカリ・強酸、殺菌剤・殺藻剤
・ シアン化物や一部有機溶剤(トルエン、ベンゼンなど)
Q処理後の排水はどのように処分されますか?
A処理水は法令基準をクリアしたうえで場内再利用または下水道放流を行います。放流時は定期的に水質検査を実施し、許可基準を満たした水のみを放流します。
Qサンプル採取ができない場合はどうすればよいですか?
Aサンプル採取が困難な場合は、詳細なプロセスフローのヒアリングを行い、受入可否を判断します。まずはお気軽にご相談ください。
Q持ち込みと引取はどちらも可能ですか?
Aはい、どちらも対応しています。
・ 持ち込み:事前に搬入時間の予約が必要です。
・ 引取:対応エリア内であれば当社の収集運搬車両で回収いたします(別途見積)。
Q定期排出にも対応できますか?
Aはい、週1回や月2回などの定期契約、スポット対応いずれも可能です。月数十~千㎥規模の処理にも対応しますので、排出予定量と頻度をご連絡ください。
Q電子マニフェスト、イーリバースは対応していますか?
A収集運搬、処分ともに対応可能です。
Q電子契約書には対応していますか?
A対応可能です。
Q工場見学は可能ですか?
A工場見学に対応しています。安全管理の面から見学は事前予約制としております。
ご希望の際は営業部または営業担当者までお申し付け下さい。
Q契約・申込みの流れを教えてください。
A基本的な流れは以下の通りです:
1. 相談・ヒアリング
2. 試験処理・成分確認
3. 処理フロー決定
4. 見積提示・契約締結
5. 搬入/引取開始
Q営業日を教えてください。
Aこちらから営業日カレンダーをダウンロード出来ます。

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