📉【業界のリアル】“うちは大丈夫”が、一番危ない時代へ。 見えにくい倒産リスクと、これからの売掛金管理。
#コラム
2026.05.18
SPECIAL REPORT
📉【業界のリアル】“うちは大丈夫”が、一番危ない時代へ。
見えにくい倒産リスクと、これからの売掛金管理。
2025年度の全国企業倒産件数は 1万425件。
2年連続で1万件を超え、さらに4年連続で前年を上回りました。
しかも、そのうち約8割が 👉 「不況倒産」 と言われています。
つまり今は、「特別な会社が倒れる時代」ではなく、
普通に頑張っている会社でも、突然厳しくなる時代 に入っているということです。
🔷 “静かに悪化する”のが今の倒産
最近の倒産は、昔のように急激に崩れるケースだけではありません。むしろ多いのは、
- 利益は出ているように見える
- 仕事量もある
- 表面上は普通に見える
それでも、以下のコスト増が少しずつ企業体力を削っていきます。
- ⚠ 人件費高騰
- ⚠ 原油高
- ⚠ 金利上昇
- ⚠ 資材価格高騰
気づいた時には、資金繰りが限界に近づいている。そんなケースが増えています。
🔷 「取引先の倒産」は、他人事ではない
特に怖いのは、自社が黒字でも起きるリスクです。例えば、
- 👉 売掛金の未回収
- 👉 入金遅延
- 👉 突然の取引停止
取引先の異変は、そのまま自社の資金繰りへ跳ね返ってきます。実際には「少し様子がおかしかった」「前兆はあった」というケースも少なくありません。
🔷 危ない会社には“静かな変化”が出る
倒産する会社の多くは、いきなり消えるわけではありません。その前に以下の“小さな違和感”が出始めます。
- 支払いサイト変更の相談
- 担当者変更の頻発
- 返信速度の低下
- 見積依頼内容の変化
- 価格交渉の急増
日々の忙しさの中では見逃しやすいものですが、特に 「昔から付き合いがある」「今まで問題なかった」 という先ほど、判断が甘くなりやすいので注意が必要です。
🔷 「手作業管理」の限界
今、多くの会社で問題になっているのが、与信管理・売掛管理・回収管理 が属人的になっていることです。
“ベテランの感覚”だけに頼る時代は、少しずつ限界が来ています。情報共有が遅れ、異変に気づく人が限られることで、対応が後手に回ってしまうのです。
🔷 大事なのは「倒産しない会社探し」ではない
正直に言えば、100%安全な会社を見抜くことはできません。だから重要なのは、
- 👉 「異変に早く気づけるか」
- 👉 「リスクを分散できているか」
- 👉 「すぐ動ける体制があるか」
つまりこれからは、“管理能力”そのものが企業力 になっていきます。
🔷 最後に
景気が悪い時代ほど、本当に怖いのは“見えない変化”です。そして、大きな問題はいつも、小さな違和感から始まります。
「今まで大丈夫だった」その感覚が通用しにくい時代だからこそ、売掛金管理や与信管理の在り方も、一度見直すタイミングなのかもしれません。
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