【産廃コトバ図鑑 Vol.10】
「マニフェストって、選挙公約…じゃない!?」業界必須の“管理票”の話
初めて業界に入った方がつまずく言葉の代表格、それが「マニフェスト」。
「え? 選挙? 理念?」――いえいえ違います!
廃棄物業界でいうマニフェストとは、廃棄物の流れを記録・追跡する“管理票”のことなんです。
■何のためにあるの?
マニフェスト制度は、廃棄物が「誰から」「誰へ」「どう処理されたか」を明確にし、不法投棄や処理ミスを防ぐ仕組みです。
- 紙で管理する【紙マニフェスト】
- 電子で管理する【電子マニフェスト(JWNET)】
どちらも「交付」「返却」「保管義務」があります。
■排出事業者も“出しっぱなし”じゃダメ
マニフェストは業者に渡して終わり…ではありません。
- 返ってくる伝票(E票など)をしっかり確認する
- 保管期限(5年間)を守る
- 処理完了まで責任を持つ
これが、排出事業者としての義務なんです。
■まとめ:マニフェストは「透明なバトン」
廃棄物がどこへ行ったのかを、透明な形で見届ける仕組み。それがマニフェストです。
ちょっと面倒に見えるけど、信頼ある処理の証明でもあるんですね。
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