【産廃コトバ図鑑 Vol.11】
「特管」ってなに?特別管理産業廃棄物、名前だけで終わらせない
業界でよく耳にする「特管(とっかん)」という略語。
これは「特別管理産業廃棄物」のことを指します。
でも、なにが“特別”で、どう“管理”するのか?
その実態は、少しの誤解が大きなトラブルを呼びかねない繊細な領域です。
■特別管理産業廃棄物とは?
通常の産業廃棄物よりも、毒性・感染性・引火性などのリスクが高い廃棄物のこと。
たとえば:
- 廃油(引火点が低いもの)
- 感染性廃棄物(医療系)
- 廃酸・廃アルカリ(強い腐食性があるもの)
- PCB含有物
- 廃石綿等(アスベスト)
などが該当します。
■処理にも“特別なルール”がある
- 処理業者は「特管の許可」を持っている必要あり
- マニフェストも専用の様式
- 保管場所の掲示、保管量、容器の仕様にも厳格な規定
通常の産廃と同じ感覚で扱ってしまうと法令違反になる可能性も!
■まとめ:特管は“特別”ではなく、“特に丁寧に扱うべきもの”
安全に、確実に、環境を守るために。
特別管理産業廃棄物は、現場・書類・契約すべてにおいて丁寧さが求められる対象です。
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