【産廃コトバ図鑑 Vol.9】
「積替保管」って何してる場所?ただの“仮置き”じゃない、その正体。
「この案件、いったん積保(つみほ)で段取り組もうか」
――そんな業界の会話に出てくる「積替保管」。
初めて聞くと、「一時的に置いてるだけ?」と思われがちですが、実はきちんと許可が必要な処理施設なんです。
■積替保管とは?
収集運搬した産業廃棄物を、最終処分場や中間処理場に持ち込む前に、一時的に保管・積替えるための専用施設です。
たとえば:
- 各地の現場から集めた廃棄物をまとめて大型車で搬出
- 中間処理前に品目別に仕分け・再梱包
- 廃棄物の種類や状態を確認し、適切な処理へ回す
など、物流と処理の中継ポイントとして機能しています。
■「倉庫で保管してるだけ」とは全然違う
積替保管施設は、都道府県の許可を得た正式な処理施設です。
勝手に「ウチでいったん預かりますね」といった対応は、法律違反になる可能性も。
許可があるか、施設の構造や掲示が整っているか――しっかりチェックしたいポイントです。
■まとめ:積替保管は“動脈と静脈のつなぎ目”
効率的な処理・コスト削減・リサイクル率の向上。
そのすべての裏には、この「積替保管施設」の機能が支えています。
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